【小動物用おやつ】 パパイヤリーフ をチンチラにあげてみた
パパイヤリーフ って?
パパイヤリーフとはウサギ、モルモット、チンチラ、デグー、プレーリードッグ、リス、モモンガなど小動物用のおやつです。
名前の通りパパイヤの葉を乾燥したもので、SNSなどをみても割と好きな子が多いようです。
実際に私は食べてはいませんが、匂いは乾燥しているけれど香ばしい良い匂いで食べたくなってしまいます。
以前に見たYoutuberの方が食べていて、『苦い!』と言っていたので人間には苦そうです(笑)
パパイヤリーフの種類
種類はいろいろなメーカーさんから出ていて名前もパパイヤの葉・青パパイヤリーフなど様々です。
- やみつき 青パパイヤリーフ
- そのまんま天日干し パパイヤの葉
- 国産 パパイヤの葉
- スペシャルリーフ 青パパイヤの葉
- うさぎのかじりま専科 パパイヤリーフ
などなどその他にも探すと色々あるみたいです。
どのメーカーさんのパパイヤリーフもどうしても乾燥している葉なので割れやすく
最後の方になると粉々になってしまうので少しあげ難いですが、チンチラはお構いなしに喜んで食べてくれます。
レビューをみると白くなっているところなどがたまにあるそうですが川井さんのホームページで確認すると
青パパイヤの実や茎・葉は、傷がつくと植物乳液(乳草ミルク)と呼ばれる白い液体が出てきます。この液体にはパパイン酵素が豊富に含まれていることが判っています。この乳液の固まりが乾燥した葉に付着していることがあり、一見するとカビや病気に見えるため心配される方もおられますが、天然のものでとても消化に良い成分ですので安心してお与えください。
とあるのでカビなどではないようで安心してあげられそうです。
パパイヤリーフの成分や値段
パパイヤリーフの成分は粗たんぱく質、粗脂肪、粗繊維、粗灰分、水分が含まれ、値段はオンラインショッピングだと安いもので200円台高いところだと2000円台まであり店頭で買うよりかはオンラインの方が安いです。
ビタミン類(C、B群など)食物繊維、アミノ酸などが含まれていて、機能性成分として注目されているポリフェノール(フラボノール、タンニン)、カルパインなども含んでいる
メーカー | 商品名 | 値段 | 内容量 | 生産地 |
川井 | やみつき 青パパイヤリーフ | 約400円~ | 60g | ベトナム |
川井 | そのまんま天日干し パパイヤの葉 | 約500円~ | 30g | 日本 |
NPF | スペシャルリーフ 青パパイヤの葉 | 約470円~ | 20g | 日本 |
リーフ | 国産 パパイヤの葉 | 約400円~ | 30g | 日本 |
マルカン | うさぎのかじりま専科 パパイヤリーフ | 約250円~ | 10g | バングラディッシュ |
POINT
実際にチンチラにあげてみたときの反応
実際にチンチラにあげてみると、喜んでパリパリ食べ、あっという間に食べ切ってしまいます。
葉の部分が美味しい様で葉の筋の部分だけ骨の様に食べ残したりしますが、お腹が空いている時などは筋の部分もかじって食べています。
苦そうなのに食べ終わると手足が暖かくなるので、チンチラにとってはカロリーのあるおやつなのなかなと思います。
何種類かのパパイヤリーフをあげてみたところ、オレンジのパッケージが目印の「そのまんま天日干しパパイヤの葉」が一番のお気に入りの様で
これをあげた後他のパパイヤリーフをあげても「なんか違う・・・」という様な表情で食べてくれない時もあるので、同じように見えてもパパイヤの甘さが違うようにチンチラにとっては違うのかもしれません。
レビューを見ているとオレンジのパッケージのものでも食べてくれないチンチラちゃんもいるみたいなので好き嫌いは別れそうです。
因みに天日干しシリーズでブロッコリーの葉というのがありますが、ブロッコリーはチンチラにとって良くないようなので与えない方が良さそうです。
『パッケージには生体が1回で食べ残さない程度に与えてください』などチンチラにあげる量としてはっきりしたことは書かれてはおらず、家では数枚を1週間に1度ぐらいあげています。
チモシーに混ぜて入れる方法などもあるようですが、そうするとチモシーを食べなくなってしまいそうなので、部屋んぽ時のコミュニケーションの時のみあげています。
パパイヤリーフはチンチラにあげても大丈夫?
パパイヤがチンチラにとってダメというようなことはなさそうで、たまになら大丈夫という意見が多くみられ
POINT
その他にもパパイヤの実の部分がおやつになったものなども良く見かけますが、リーフは実よりは糖分、脂質も少ないので個人的にはおすすめのコミュニケーションおやつです。